1997-02-20 第140回国会 参議院 外務委員会 第2号
人命第一という言葉は、内々にまず日本政府がペルー政府に対して直ちに強行手段によって救出作戦をとらないでほしい、慎重に対応してほしいということを言うべきで、第一義的にテロリストに向かって言う言葉ではない、私はそう理解しておりますが、この辺はどうお考えでしょうか。
人命第一という言葉は、内々にまず日本政府がペルー政府に対して直ちに強行手段によって救出作戦をとらないでほしい、慎重に対応してほしいということを言うべきで、第一義的にテロリストに向かって言う言葉ではない、私はそう理解しておりますが、この辺はどうお考えでしょうか。
国民のお金を郵貯や保険や税金で取り立てたのでは、財政の再建も強行手段なしにはできないと考えます。民間活力を信じずに、国庫にすべてのお金を集めて財政でその支出をできるだけコントロールしたいというのは、相変わらずの強硬な国民を信じない方針のようにしか見えないんですね。 たしか、だめなものはだめと言って消費税導入反対だったのは久保大臣のところの委員長だったように思うんです。
○下稲葉耕吉君 合意が得られたというお話でございますが、合意は得られていないわけでございまして、最初に申し上げましたように、動議という強行手段によって中央、地方の公聴会が決められ、しかも中央公聴会におきましては、自分は反対していたんだというふうな方も賛成にみなされて委員長が決定されたという経緯もあることをつけ加えておきます。
先ほど議会運営のことを申し上げましたけれども、どうも次々と強行手段を打ってこられて参議院の審議というものが制限をされているわけでございまして、参議院の本質にかかわる問題をきょうは中心に申し上げたわけでございますけれども、こういう問題もひとつぜひ明らかにしていただきたい。
にもかかわらず、中央、地方の公聴会を終えると、自由民主党の反対を押し切って、政治改革関連法案の採決を急ぐ余りこの十五日に石井委員長が職権で締めくくり総括質疑を行う旨を宣言するなど、数を背景として強行手段に訴えたことは遺憾であります。こうしたことは絶対に参議院において許すことはできません。よもや良識の府と言われる参議院ではかかる委員長の強権的言動はないものとかたく信じております。
のように新聞あるいは官報に対する公告ということですと、これはもう登記所自身も把握する方法がないわけでござい ますが、一応登記所で書類を提出いたしまして公開するということになりますと、先ほどちょっと申し上げましたように、株式会社につきましては定期的に変更登記等の申請をしなければならないという義務があるわけでございまして、別にそういう計算書類を提出しないと、例えば役員変更の登記の申請を却下するというような強行手段
そういうことがあるだけに、この地価を下げられるかということは生易しい問題ではございませんで、地価そのものはやはりある程度は経済原則的な形が大きく作用いたしますので、ただ下げていくという強行手段をとるということは非常に難しい問題がございます。
その理由は、現行の消費税が障害者の働く意欲をそぐ、奪うなど余りにも欠陥が多過ぎること、そして導入時にとられました強行手段、ちょうど私どもの喜屋武眞榮さんの質問最中に質疑が打ち切られました。そういうことも理由の一つでございます。
民社党は、政府・自民党との修正交渉に応じ、一定の成果を得ることができましたが、それは、自民党の強行手段により政府の消費税法が国民の声を何ら反映しないまま成立してしまうという最悪の結果を避けようとしたからであります。我が党が修正交渉に応ぜず、審議拒否に同調していたら、最悪の結果を招いたことが目に見えていたからであります。
閣内で恐らく何十回となく私は発言をしているのでありますが、罰則や今の強行手段で売買停止すればそれは簡単に終わりますが、それ以外のことでは全部だめです。税金なんか何ぼ高くしたって納めないのですから、実態は適当にやりますから、規制区域をつくったなんという程度のものでは一%もおさまりませんよ、こんなことでは。
本件は、そういう形でもって昭和六十年度中に解決していただけるという話でいいんですけれども、この話を詰める前に、もし話がつかない場合には強行手段をとる、そして建設省としてはとにかく一・七五メートルの歩道を確保する、そして相手方から裁判の提起を待って受けて立つというようなことをお話しになったのですね。
したがいまして、いわゆる強権と申しますか、法律的な強行手段等はなるたけ見合わせて、ひとつ平和的に話し合いで解決したいという努力を目下続けておるわけでございます。これらの法律的な強行手段をやらないで若干おくれました場合には、現在でも相当外国からの希望があるのをまだ認可していない面もございます。
今よく言われている事柄は、組合との話し合いがつかなかった場合には強行手段に出るのではないか、こういう空気が非常に強いわけでございますが、果たしてそういうふうに組合との話し合いがまとまらなかったときには、当局としては一方的にこの三本柱を強行するのかどうか。この点、総裁にお伺いをしておきたいと思います。
なお、第五点の、村長あるいは村議会の意思を無視して強行手段をとらないかという点でございますが、これは一般的に言いまして、三宅島に限らず共通の問題でございますけれども、この種の問題は、関係地方公共団体あるいは村民の方々の御理解、御協力がなければ実現できるものではございません。そういう点を私どもは十分、百も承知をいたしております。
第五、村長、村議会の意思は第一に尊重さるべきであり、それが拒否である限り、それを無視して一切の強行手段をとらないことを明確に約束されたい。 第六、目下防衛庁が構想する三宅島訓練飛行場の三つの案について、位置、規模、住民被害、経費、建設期間等を明らかにされたい。詳細は速やかに資料で提出されたい。 第七、厚木にかわるタッチ・アンド・ゴー飛行場は、いつまでの完成を目指すのか。
したがいまして、学術会議内部で改革すべき課題について、そういう御意見や何かを申し上げることはいいにしても、年次の予算で、出かけようとしている人たちの出張をチェックするというような、強行手段に出るかのごとき印象を与えるような行動は、学術会議の持っている独立性からして少し行き過ぎだと私は判断をします。そういう意味で今後とも慎重な配慮を賜りたいと思います。
その続きを極力詰めていこうというのが、一月を間もなく迎えるわけですから、そういうところで詰まっていくと、ただ一方的にこっちだけが強行手段をとると言っても——強行手段といったって何するんだと言ったら、これは現実の問題は力というわけにいかないわけです。
現に、このことに、高砂市の場合は、とうとう強行手段を講じまして、事業負担法の適用という方針をとったわけでありますが、しかし、片や会社側について言うと、行政不服審査法に基づく異議の申し立てというので、これで応酬するということにもなりまして、行きつくところ、こういう問題は悪循環なんですね。これはせっかく環境庁として、この基本計画の中で、「国が定めた除去基準を上回る底質の除去等の促進を図るものとする。」
ただ、先ほど来局長も申しましたように、この法律が発効いたしましても軽々に強行手段に出るべきではない、こう思っております。言うなれば伝家の宝刀とでも言うべきものであります。でありますから、あくまでも重大な影響を受けた海運業者が当事者間で十分話し合いをする、同時に、外交手段によりまして十分に話し合いをする、こういう手段を講じなければなりません。
これはこの問題だけに限らず、公共事業についてすべて通ずることだと思いますけれども、国の一方的な強行手段によらずに、できる限り地元の住民あるいは自治体と合意の上で仕事をすることが今後の公共事業の原則でなければいけないと思うのですよ。ですから、そういう点で、その原則に立って、この問題についても完全に地元と了解の上で仕事をなさるというふうに御指導をなさるかどうか、お伺いします。
なぜ言うかというと、法律そのものはそのときどきによって逐次改善のステップをとっていくわけなんですが、その裏づけとなる建築主事が、それを実行できるようにやっていかないと、もしもそれが実行されない場合には是正される強行手段というか是正される手段をきちっととらないと、いわゆるざる法になってしまう。